診療方針

皮膚科領域の治療を専門に行っています。

最新の情報を提供し、正確な診断、指導をすることを心がけ、全人的に治療することを目指しています。

慢性に経過する皮膚疾患の中には、ストレスが影響して悪化するものも少なくなく、森田療法などの心理療法を行うこともあります。

西洋医学を基本治療とし、必要に応じて漢方薬や鍼灸などの東洋医学的側面からの治療も試み、補完代替療法に関しても、エビデンスを検討し、有効性が認められたら提案することもあります。

ストレスを生じやすい性格や生き方は、素因と育てられた環境の影響をうけやすいと言われています。
小さい頃から心をケアしていくことは大事で、お母さん方に対しては養育の相談や指導を、子どもさんに対しては描画による心のケアを、しばしば行っています。

予約制で診療を行っています。

年齢層は乳幼児から老人まで幅広く、アトピー性皮膚炎、尋常性座瘡（ニキビ）、尋常性乾癬、円形脱毛症など、一般的な皮膚疾患の患者さんが多いです。
診察時、手術や精密検査が必要と判断した場合、近くの特定機能病院などを紹介しています。

（慈恵医大第三病院、至誠会第二病院、杏林大学病院、国立成育医療センター、関東中央病院）